1981年創業以来、丁寧で誠実な施工を心がけております。

豊富な専門知識と最新の機材により多種多様の駆除・予防実績を有しております。弊社、(有)大栄住宅保存センターは公益社団法人 日本しろあり対策協会の会員(会員番号 宮崎県015)です。「日本しろあり対策協会」とは、シロアリ防除施工業者による調査・予防が適正におこなわれるためにつくられた団体です。1959年(昭和34年)に「日本しろあり対策協議会」として国土交通省の許可を得て結成され、2013年(平成25年)には公益社団法人となりました。公益社団法人とは、公益事業を目的として活動する非営利団体で、厳しい審査を経て行政長(日本しろあり対策協会の場合は内閣総理大臣)から認定を受けた団体です。

防除とは?

シロアリ防除には、建築物の①新築時に行う予防処理と、②既存建築物に対して行う処理があります。
①新築時に行う処理は、シロアリの被害と腐朽を予防する事を目的としてます。
②既存建築物の処理は、建築物を食害しているシロアリを駆除し今後の蟻害を予防する場合と、蟻害は無いが予防の為に行う場合とがあります。床下や被害部分に薬剤を散布・注入する一般的な工法の他、ベイト工法などの最新工法でお客様のお住まいの状況に合わせた様々な工法をご用意しております。
また、弊社のシロアリ防除は、(公社)日本しろあり対策協会に登録された有資格者が認定薬剤を使用し、防除施工標準仕様書及び安全管理基準に基づいて処理を行います。
※シロアリ防除の“防除”とは予防の防と駆除の除を合わせたものです。床下や被害部分に薬剤を散布・注入する一般的な工法の他、お客様のお住まいの状況に合わせた様々な工法をご用意しております。

予防工事駆除工事
シロアリ被害の無いお宅
シロアリ被害のあるお宅

施工中も普段どおりお過ごしいただけます。

「施工中はどうすればいいの?」というご質問をお客様よりいただきますが、シロアリ駆除・予防工事では基本的に普段どおりお過ごしいただけます。
弊社では、有効成分が室内へ揮発する可能性が極めて少ない、超低臭性の薬剤を選定し適切な施工を実践しております。
※日常生活で芳香剤やヘアスプレー、蚊取り線香などの使用が困難な化学物質過敏症の方がいらっしゃる場合はご相談ください。

バリア工法(薬剤散布によるシロアリ防除工法)

最も一般的なシロアリ防除工事は、バリア工法と呼ばれるものです。
バリア工法では、まず家屋内に侵入してしまっているシロアリに対して薬剤を散布・注入することで駆除します。 木材や壁の中にいるシロアリに対しドリルで穿孔した穴から薬剤を注入して、直接薬剤で駆除します。そして、次に新たなシロアリが侵入してこないように、あらかじめ薬剤を散布してバリア層を作ります。この薬剤のバリア層は5年間効力が持続します。

木材や壁の中にいるシロアリはドリルで穿孔した穴(※穴は薬剤処理後、補修します。)から薬剤を注入し駆除します。そして、次に新たなシロアリが侵入してこないように、薬剤を散布してバリア層を作ります。この薬剤のバリア効果は5年間効力が持続しますので、その間は万が一、再侵入されてしまった場合でも保証をさせていただいております。

ベイト工法

ベイト工法とは、シロアリが好んで食べるシロアリ駆除剤(以下・ベイト剤)を専用容器に入れてシロアリ被害部に直接設置するか、地面に埋設し、ベイト剤を巣に持ち帰らせて巣ごと根絶する工法です。
薬剤を散布しないから、小さなお子様やペットのいるご家庭にも安心。
長く快適に住んでいただけるよう大切なお家をシロアリから守ります。

発泡施工

発泡処理施工は、床下の狭い建物に最適の工法です。薬剤の泡ですみずみまでバリアを作り、人が潜れない場所にも隙間なく薬剤処理出来ます!シロアリ予防をしたいのに、床下が狭くて満足いく施工を受けられない方に最適の施工です。泡でのシロアリ狭所施工ですので、狭い場所にもすみずみまで薬剤が行き渡り、床下のカビやホコリが室内に巻い上がりません。

使用薬剤について

シロアリ予防、シロアリ駆除の工事をお考えのお客さまから、使用薬剤についてのお問い合わせをよく頂きます。 弊社は、数あるシロアリ防除薬剤の中でも、極めて安全性が高く、人体に優しい薬剤を厳選して使用しています。 また、弊社が使用している薬剤はすべて「公益社団法人 日本しろあり対策協会」と「公益社団法人 日本木材保存協会」の認定薬剤です。