●保存処理木材

・加圧注入処理式防腐防蟻木材( 製品名 ひむかウッド )について

木材の加圧注入処理とは防腐・防蟻剤を加圧注入タンクで木材の中に浸透させ薬液を圧入する処理方法です。世界的に最も多く採用されている処理方法で、薬液の浸透に優れた処理方法です。これによって高い耐久性を持った木材を生み出します。注入処理された薬剤は木材内部に定着し、環境中に揮散溶脱しません。

・製造工程

・薬剤( 防腐防蟻剤 )が木材内部までしっかり浸透

加圧注入処理は木材の表面から1cm以上の深さまで薬剤が浸透します。
刷毛塗りや薬剤吹き付けによる処理は表面に薬剤を塗りつけるだけなので、その浸透率は深さ1mmほどにしかなりません。 加圧注入処理をした木材は薬剤が木材内部までしっかり浸透しているので、木材の劣化を促す腐朽菌やシロアリから木材を保護、非常に長期間効力が持続します。

・家の構造体の他、フェンスやデッキ等の外構デザインにも

劣化環境が厳しい屋外で木製品を使用すると「腐れ」や「シロアリ」の被害が発生し、耐久性に不安がありましたが、ひむかウッドは、木製品の弱点を解決しました。宮崎県産スギ材に「腐れ・シロアリ被害」から長期間守る高耐久処理(加圧注入処理)を施したものを使用していますので、安心してご使用いただけます。

●木材販売

弊社では、宮崎県産杉、鹿児島県産杉の木材( プレーナー加工品、荒材 )、丸太を多数取り扱っております。※サイズ指定も可能ですお気軽にお問い合わせ下さい。
弊社の木材は、防腐防蟻剤を加圧注入加工する事で、耐久性を飛躍的に向上させてます。防腐防蟻剤を加圧注入した木材は、 ウッドデッキ・ウッドフェンス等の屋外使用に最適です。
プロの職人様たちには、もちろんの事、一般のお客様にもDIY用としても販売しております。自社工場で製造していますので、ホームセンターなどよりも割安で販売をしております!!ぜひみなさんご利用下さい

・使用薬剤

TANALISED. タナリスCYは、世界中で広く使用されている銅系の水溶性薬剤です。安全性の高い銅化合物・シプロコナゾールを主成分. とする環境に配慮した低毒性の加圧注入用木材防腐・防蟻剤です。
●タナリスCYの主成分は安全性の高い銅化合物・シプロコナゾールです。
●タナリスCYは環境に配慮した低毒性の加圧注入用木材防腐防蟻剤です。
●主成分は無機の銅化合物と低毒性のシプロコナゾール(アゾール系殺菌剤)で、ヒ素やクロムのような有害な重金属を含まないため、処理木材を焼却してもCCAのように灰の中に有害な重金属が残留することがありません。
●処理木材の色は、モスグリーンで、無処理材と容易に識別することができるのも特徴です。
●主な用途:ウッドデッキ・土木用外構材(丸棒・杭など)・住宅用建材(土台・柱・大引・梁・下地材など)
●樹種の選択:樹種によって、注入の良否、耐久性が異なるので、適切な樹種選択が必要です。 ※国産材では、杉(スギ)、桧(ヒノキ)が適しています。
●耐久性:通常の屋外での耐久性は※無処理の3倍~5倍に延長されます。耐久年数の向上により素材を短いサイクルで再施工して使用するよりも、省資源、コスト面で有利です。 このようにタナリスCYは安全性、耐久性に優れていることから、住宅用資材、外構材、産業用資材、農林水産業用資材等、幅広い用途で使用されています。

■タナリスCYは、(社)日本木材保存協会(JWPA)の認定薬剤である事は勿論の事、日本工業規格の JIS K1570「木材保存剤」の「水溶性木材保存剤 銅・アゾール化合物系(CUAZ)」の認定を受けた薬剤です。
■タナリスCYは、優良木質建材等認証(AQ認証)のCUAZ及び製材の日本農林規格などのJAS保存薬剤CUAZの認定を受けた薬剤です。

・安全性について Q&A

Q.処理木材の廃棄・焼却について教えてください。
A・タナリスCY処理木材の廃材及び切片材は通常の産業廃棄物(木屑)として廃棄が可能です。タナリスCYで処理された木材を焼却した後の灰に有害な物資は残留しないため、廃材や切片材と同様に普通の木材と同様に処理することができます。

Q.環境ホルモン発がん性などの危険性はないのでしょうか?
A.タナリスCYに環境ホルモン発がん性はありません。

Q.薬剤に銅が入っているとの事で木材が緑色になっているが、触れても大丈夫ですか?
A.木材中の銅は木材に定着し水に溶けない形になっています。従って、手で触れても銅が付く事は有りませんし、例え、口の中に入っても水に溶けないので体に取り込まれる事は無く中毒等を起こすことは有りません。

Q.シックハウス症候群は起こらないのか?
A. 使用している薬剤には、シックハウス症候群を発生させるホルムアルデヒドは含んでおりませんので安心してお住まいいただけます。

Q.VOC( 揮発性有機化合物 )は発生しないのか?
A.有害なVOC( 揮発性有機化合物 )を発生させる薬剤は含んでおりません。実際に建築した住宅においても有害なVOCの発生は認められませんでした。

Q.住宅を建てている途中で、注入木材が雨に濡れて木材から薬剤が流れ出ることがありますか?
A.ほとんど抜け出ません。加圧注入木材は土木工事でも使用されており、公共事業及び河川でも使用されています。また効果が低下する事はありませんので、安心してお使い頂けます。

Q.ペットがいるが、人間には害無いとしても、ペットには悪い影響は出ないのか?
A.加圧注入木材からは有害な物質は発生しませんので、ご安心下さい。